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観光情報

利川9景

설봉호

雪峯湖(ソルボンホ)
  • 京畿道 利川市 京忠大路2709番キル 128

雪峯湖は利川市の官庫洞にある貯水池で、雪峯貯水池や官庫貯水池とも呼ばれる。面積は99,174平方メートルで、周囲1.05km、水深は12mだ。雪峯公園内に位置し、利川市の観光スポットの一つとして人気である。灌漑および観光開発を目的に、1969年に農林部および京畿道の貯水池造成承認を受け1970年に完工した。80メートルにも及ぶ高射噴水が涼しげに水柱を打ち上げ、辺りに虹が美しく広がる。また、湖周辺には世界有名作家の彫刻作品が展示されている雪峯国際彫刻公園が造成されている。貯水池に沿って取り囲んだ循環道路は散歩コースとして利用され、周辺が遊園地化しているためたくさんの楽しみどころが観光客を迎えてくれる。利川の鎮山である雪峯山と隣接しており、郷土遺跡第14号である映月庵、雪峯書院址、永武亭(弓場)などを見学することができる。

반룡송

蟠龍松
  • 利川市 栢沙面 道立里 201-1
  • 登山情報 樹齢:500年 天然記念物第381号(1996年12月30日)

蟠龍松は京畿道利川市道立里にある松で、1996年に天然記念物第381号に指定された。空に登る前の地面に立っている龍という意味を持つ。樹齢は500年ほどで樹高は4.25m、胸高の幹回りは1.83mに達する。地上2mの地点で四方に広く分かれる珍しい枝の形をしている。高さに比べ樹形が非常に広く、枝はまるでとぐろを巻いた龍の姿で、妙にねじれて絡まっている。新羅末の禅僧である道詵が将来乱世を救う大きな人物が生まれると予言して植えた松の木の一つだと伝えられている。1万年以上生きる龍松という意味の万年松と呼ばれることもある。村ではこの木を毀損すると厄災が降りかかるという逸話や、この木の皮を剥いだ者が病で死んだという言い伝えなどがある。奇妙な姿が生物学的資料としても高い価値を持つ木だ。

애련정

愛蓮亭
  • 京畿道 利川市 安興洞 404

愛蓮亭は利川市安興洞利川温泉の周辺にある安興地にあるあずまやである。任元濬(イム・ウォンジュン)の「愛蓮亭記」によると、利川府使の李世珤(イ・セボ)が東軒の東側に建てたと伝えられている。李世珤は当時領議政であった申叔舟(シン・スクジュ)に依頼し愛蓮亭という名前を付けてもらったといわれている。1998年に利川市が復元事業を実施した。周辺の景観と調和した優雅な丹青の姿を見にたくさんの市民が訪問する。あずまやの下の方はもともと自然湿地だったものを四角形の池に作り変えたという。金安国(キム・アングク)、月山大君(ウォルサンデグン)、徐居正(ソ・ゴジョン)、曺偉(チョ・ウィ)、姜景敍(カン・ギョンソ)、金鎭商(キム・ジンサン)などが愛蓮亭を題材として作った多くの詩が残っている。歴代国王が驪州(ヨジュ)の世宗大王陵(英陵)に参拝し、帰り道に愛蓮亭を必ず訪問したとされ、「朝鮮王朝実録」によると中宗は愛蓮亭で養老宴を行い、粛宗、英祖、正祖の訪問記録も見られる。 利川温泉周辺の安興地にある愛蓮亭は正確な建設時期は分からないが、成宗5年(1474年)、府使の李世珤が再建、領議亭の申叔舟に頼んで愛蓮亭という名前を得た。1998年12月、利川市により復元された愛蓮亭は、丹青の優雅さが引き立つあずまやとして安興池周辺の景観に調和した市民の憩いの場として愛されている。

설봉산성

雪峯山城
  • 京畿道 利川市 沙音洞 山24

雪峯山城は京畿道利川市沙音洞に位置する三国時代の山城で史跡第423号に指定された。浮鶴山城、舞鶴山城、官庫里城とも呼ばれる。渓谷を取り入れて築城された包谷式山城で雪峯山の7〜8合目のカルバウィ(刀の姿をしている岩の意)を中心に3万坪あまりの高原地帯にある。利川市、長湖院、楊平、安城など周辺地域を一望することができる。本城と観測用浮城の2つで構成されており、城壁のほとんどは土でできているが、所々に石で積み上げられた石垣も見られる。しかし石垣はほとんど崩れたか埋もれた状態だ。百済時代、高句麗占領期を経て、三国時代後半に新羅が漢江流域に進出し、三国統一の際に要衝地となった場所である。また、土器製作が活発で百済、新羅、統一新羅の土器文化の跡が入り混じって現れるところでもある。雪峯山城西門があった場所の原土層では百済の土器が、粘土層では新羅の土器彫刻が発見され、慰礼城を都とした時期の百済に積み上げられ、新羅時代に補修されたことが推定できる。山城のあちこちで三国時代と統一新羅時代の平瓦、土器、磁器、石製類、鉄製類などが出土した。 その他にも建物跡であることが分かる人工礎石と長台地、祭祀跡、軍旗を挿した岩などが発見された。雪峯山は利川の鎮山で、この山の7–8部稜線、俗称カルバウィを中心とした約3万坪あまりに達する高原地帯が昔の山城跡だ。この一帯では石垣、石片、土器片はもちろん正面9m、側面6.30mの建物跡であることを知らせる人工の礎石9個が整然と配置されており、ここが雄大な規模の三国時代の山城地であることがひと目でわかる。

사기막골도예촌

サギマッコル陶芸村
  • 利川市 京忠大路 2995一帯(沙音洞、新屯面)

利川市沙音洞と新屯面一帯は利川を代表する陶芸業者が密集した陶芸村だ。ここは陶芸職人たちが伝統陶磁器の製造技法を研究した末、高麗青磁や朝鮮白磁の美しさを再現することに成功し、このような芸術的魂を受け継ぐ韓国伝統陶芸の中心地として成長を遂げた。利川3番国道に沿って行くと、大きなサギマッコル陶芸村の看板を見ることができる。利川市沙音洞一帯に造られており、陶芸村全体にわたって大小の陶磁器商店があるため、随所で陶磁器窯を目にすることができる。

산수유마을

サンシュユ村
  • 京畿道 利川市 栢沙面 元積路775番キル 17

毎年の春の開花時期に合わせてサンシュユ花祭りが開かれるサンシュユ村は、春先には黄色い花が、秋には赤い実が村を彩る美しい景観と、高品質なサンシュユ産地として有名だ。また、サンシュユを利用したサンシュユテーマ体験(チョコレート、石鹸作り)や伝統遊び体験、村と連携した押し花体験、花茶ブレンド体験などを行っている。入口には村で運営する韓屋サンシュユサランチェ(客間)があり、家族及び団体の韓屋体験及び宿泊が常時可能で、乗用車400台以上駐車できる無料駐車場を完備している。駐車場から村を過ぎると連結している恋人の道とサンシュユ登山道は、やすらぎの散歩道として自然の中で心身を浄化するのにぴったりのコースである。

도드람산 삼봉

トドゥラム山三峯
  • 利川市 麻長面 長岩里 山 144番地一帯

別名、猪鳴山(チョミョンサン)。昔、ある孝子が独り身の母の病気に特効があるというイワタケを取るために絶壁にロープを結び取っていたが、どこからかイノシシの鳴き声が聞こえてきたと思えばロープがほとんど切れていた。この時から山の霊が孝子の命を救ってくれたということから、トドゥルム山(猪鳴山)と呼ばれ、のちにトドゥラム山に変わったという。山の高さは349mで、主稜線が岩でできているため登山の醍醐味を感じることができ、特に頂上付近の3つの峯は利川の代表的な絶景に挙げられる。

설봉산 삼형제바위

雪峯山 三兄弟岩
  • 利川市 官庫洞 山66-1一帯

雪峯山の登山口から15分ほど登ると、山腹に並び立つ大きな3つの岩を見ることができる。雪峯山三兄弟岩と呼ばれ、利川9景のうち第3景に指定されている。3つの岩が並んで集まっている形で親思いな3兄弟の悲しい伝説が伝えられている。貧しい家に情に厚い親思いな3兄弟が老いた母親と暮らしていた。ある日、山に木切れを集めに行った3兄弟が遅くまで帰ってこないため母親が山に行った。家に帰ってきた三兄弟が再び山に行って母親を探していたところ、トラに追われている母親を見て驚いて母親を救うために同時に絶壁の下に飛び降りたが、その瞬間三兄弟が三塊の岩に変わったという。また別の伝説としては、独り身の母と暮していた3兄弟が3年間兵士として家を出ることになると、母親が息子たちが無事であることを願い3年待ったが帰ってこず、母親は結局亡くなった。その後帰ってきた3兄弟が母親の墓場に伏せて長い間泣いていたため3つの塊の岩として残されたという。

노성산 말머리바위

老星山 マルモリバウィ(馬の頭の形の岩の意)
  • 利川市 雪星面 進上米路238-7 老星山

京畿道利川市雪星面と安城市一竹面にまたがっている老星山7合目にそびえる岩を老星山マルモリバウィと呼ぶ。昔、老星山、馬国山、雪城山の間に現れた勇猛な一頭の馬を手に入れるために、各山に駐屯していた将軍たちが戦いを繰り広げることになり、勝った順に馬の頭、胴体、尻尾を持っていくことにしたという。その戦いの結果、老星山将帥が頭を勝ち取り、馬国山将帥は胴体、雪城山将帥は尻尾を獲得した。その後、老星山にマルモリバウィが残ったと伝えられている。老星山マルモリバウィは利川の8景と呼ばれ、多くの観光客が訪れており、馬の頭の形に似たこの岩以外にも屏風バウィ、窟バウィなど奇岩怪石が多い。老星山を登るには2時間ほどあれば十分で、山の下には老星山市民公園がある。